「マスードの命日によせて」
「マスードは今も生きている。
たくさんの人の心に。
パンシールの廟が壊されても、
彼の魂は消えない。
私の心に、人びとの心に在り続ける。
アフガニスタンが決してなくならないように」
マスードが亡くなって20年がたった。
幼かった息子アフマドは成長し、
祖国と自由のために戦っている。
マスードを愛した大勢の人とともに、
私はいつまでも忘れない。
貴方のことを、そして貴方の夢を。
2021年9月9日 マスードの命日に 長倉洋海
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1992年に作成したポスター
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1997年、本を読むマスードによりそうアフマド(8歳)
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父の廟のそばから故郷パンシールを望む(2019年)
マスードの墓(2011撮影)。昨日タリバンに破壊された。
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