News 新着情報一覧
- 2011年7月7日
BOOKS
「北の島 グリーンランド」
「いつも命がけで今日を生きることだけを考えてきた。それが狩人だ」。 北極点より1300キロ、地球最北の町にくらすイヌイットの姿を捉えた写真集。
- 2010年11月15日
BOOKS
「私のフォト・ジャーナリズム」
人に出会い、伝えることとは何か−。 紛争地に生きる人を取り続け、たどり着いた写真・報道の可能性。人種や宗教に分断された現代社会と、そこに生きる人びとの希望を写し出す。 「30年間にわたる取材。時には、撮影に迷ったことも、…
- 2010年9月29日
BOOKS
「アフガニスタンの少女 マジャミン」
山の学校に通うマジャミンは4年生。10人兄弟の7番目。父親は戦争で足を痛めたため、姉や兄と羊や牛の面倒を見て、家業を手伝う。父親がつけてくれた名前の意味は「笑顔」。山の学校で学びながら、自分の夢を育むマジャミンの素顔を伝…
- 2010年1月25日
BOOKS
「微笑みの降る星」
世界40ヶ国で出会った子どもたちの姿をとらえた写真展が釧路(道立釧路芸術館)、東京・日本橋の三越本店で開催されるのを機に図録として発刊されました。収録作品、約300点。他に、 巻頭原稿、年表、解説、作品リスト、地図なども…
- 2009年11月6日
BOOKS
「鳥のように、川のようにー森の哲人アユトンとの旅」(文庫版)
1993年から、アマゾン先住民の取材を続け、先住民自立運動のリーダー、アユトンとの旅を綴った単行本の文庫版。 「私たちは子どもにこう教えるのです。『地球にやってくる時には物音を立てずに鳥のように静かに降り立ち、やがて何の…
- 2009年10月8日
BOOKS
「地を駆ける」
アフリカ、中東、中央アジア、中南米と世界を駆け巡った写真家長倉洋海の出会いと変遷を一冊にまとめた決定版。コソボ、東京・山谷、シルクロード、最新のグリーンランドまで加えた最新写真集。ズシリと重い一冊に長倉洋海の30年がびっ…
- 2009年9月18日
BOOKS
「シルクロードの子どもたち」
西域の市場で、中央アジアの城壁のある町で、土壁の家が続くアラビアの裏路地で、大勢の子どもたちに出会った。時には悲しげな顔や泣き顔もあったが、シルクロードの子どもたちに一番似合うのは、笑顔だった。車もない時代、徒歩やラクダ…
- 2008年8月20日
BOOKS
「人間交路 SILK ROAD」
足掛け5年に渡るシルクロード取材。中国長安からイスタンブールまで、6万キロを縦横に駆け巡り、出会った人と風景を記録した写真集。「砂漠とオアシス」「草原の道」「仏像の道」「天空の道」「海のシルクロード」「西と東が交わるとこ…
- 2008年5月1日
BOOKS
「日本国憲法」
週刊金曜日での伊藤真氏との二年にわたる条文と写真のコラボ連載の単行本化。 「レイアウトされた一ページ一ページのコピーを編集部の大机の上にずらりと並べてみると、それはまさに地球曼荼羅。人間が、人を支える自然が、そして、共に…
- 2007年5月1日
BOOKS
「ぼくが見てきた戦争と平和」
世界の紛争地を訪れて長倉洋海が伝える、自分だけの世界地図の描き方。「自分だけの道、それは誰も教えてくれないし、どんな本にも書かれていない・・・。この本は、君の道を明るく照らし出すことはできないが、君よりちょっと先を歩いて…
- 2006年12月7日
BOOKS
「西域の貌」
人間が生き、さまざまな民族がともに暮らす大地シルクロード。「タクラマカン砂漠」、「ウイグルーシルクロードの夢」、「パミール高原—交流の道、もてなしの民」、「チベットーようこそ草原に」の4章で構成。西域に暮らす人々の生き生…
- 2006年9月1日
BOOKS
「アフガニスタン 山の学校の子どもたち」
アフガニスタン北部、パンシール峡谷。長い戦争が終わり、山間の小さな学校に子どもたちの姿がもどってきた。 1980年からアフガニスタンを撮りつづける写真家・長倉洋海が出会った、標高3000m近くの山村にくらす子どもたちの素…