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NAGAKURA SHOUTEN JUKU 長倉商店塾
長倉商店塾とは
長倉洋海を育んだ釧路市の実家「長倉商店」。1982年に一度使命を終えたこの商店は、長倉が培ってきた知識と経験を次世代へと伝える「塾」として30年以上の歳月を経て復活。プロジェクターとスクリーンを有し、30人程度を定員とするフリースペース、倉庫を改修した書庫およびギャラリースペースを所有。長倉自身が塾長として、夏期講座や月例ミニ講座、高校生を対象とした特別講座などを開催しています。
GALLERY 長倉洋海の作品
PROFILE プロフィール
1952年、北海道釧路市生まれ。写真家。京都での大学生時代は探検部に所属し、手製筏による日本海漂流やアフガン遊牧民接触などの探検行をする。1980年、勤めていた通信社を辞め、フリーランスとなる。以降、世界の紛争地を精力的に取材する。中でも、アフガニスタン抵抗運動の指導者マスードやエルサルバドルの難民キャンプの少女へスースを長いスパンで撮影し続ける。戦争の表層よりも、そこに生きる人間そのものを捉えようとするカメラアイは写真集「マスード 愛しの大地アフガン」「獅子よ瞑れ」や「サルバドル 救世主の国」「ヘスースとフランシスコ エルサルバドル内戦を生き抜いて」などに結実し、第12回土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞などを受賞。 2004年、テレビ放映された「課外授業・ようこそ先輩『世界に広がれ、笑顔の力』」がカナダ・バンフのテレビ祭で青少年・ファミリー部門の最優秀賞「ロッキー賞」を受賞。2006年には、フランス・ペルピニャンの国際フォトジャーナリズム祭に招かれ、写真展「マスード敗れざる魂」を開催、大きな反響を呼んだ。